認可保育園の場合は国や自治体から補助金が出るなどの関係で、「〇年〇月時点の職員の年齢」「平均経験年数」「年代ごとの職員数」など、なかなかにめんどくさい統計をやることになります。
確かに外部から確認するには数字ほど判断しやすいものはありませんし、わからんでもない。
むしろわかる。
なので作りました計算表。一度打ち込めば次からは計算する基準の日を打ち直せばずっと使えます。
常勤換算数も入れようか迷ったんですが、おそらくフルタイムパートを常勤と同様に数えるか別にするかなど書類によって異なると思うので、誤解を生むと大変なのでやめておきました。
代わりに正職+フルタイムパートの合計人数が出るようになっています。
うまく使えない方はご依頼頂ければ、打ち込み・専用に必要な集計を作成・必要な部位だけの抽出シートの作成などを承ります。
全体はこんな風になっています。
色がついてるところは自動計算とか、あまり変更しないでほしい部分です。数式が崩れたりするので。
「出勤時間(時刻)・退勤時間(時刻)・休憩時間(分:整数)」を入力すると
「実働時間」が計算されます。
シフト制のところも多いと思うので、その場合は実働時間は手打ちで入れてください。
「半日」の欄は半日出勤の時間があやふやだったので作ってあります。単なるメモスペース。
「実働時間」が決まり、「週出」(週に出勤する日数)が記入されると「月時間」が計算されます。
週休2日制なら「週出」は5日です。5と入力して下さい。
「月時間」の上の「正職基準」横2マスを入力する必要があります。正職の「月時間」は規定で決まっていると思いますのでその数字を入れてください(時間:整数)
正職の「月時間」から短時間勤務の職員の「月時間」が計算されます。
右側の「年齢」「経験年数」を計算するには、まず「年齢基準日」を入れてください。
「年齢基準日」時点の年齢と経験年数が計算されます。
「生年月日」と「入社日」は、要求されることが多いので和暦で表示していますが、西暦で書いても問題ありません。
和暦で書く場合は「s33/12/13」と書くと楽です。sが昭和、hが平成、rが令和。
昔は真面目に西暦換算とかを必死にしてたので辛かったです。
加工しやすいよう保護などはついておりません。
その分破壊もしやすいので、困ったときは再ダウンロードして下さい。
数式ミスなどがありましたらご連絡頂けると助かります。
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