
使ってますか、ChatGPT
宿題や論文に使用する人が出てきたり、小説書いてAmazonで売る人が出たり、絵を描いたり
楽しく危険なAIサービスの先駆けです。
いや使う分には別に危険はないです。使う人のモラルとか常識の問題・・。
ちなみに私が今夢中なのはvidon.aiでして、なんとかして上手く動かせないか挑戦中。
うちの記事ですと https://spinanodesign.com/20230602-2/ が多少上手く映像化されます。
プロローグだけで終わるけど。長いのが原因なんだろうか・・。
「ChatGPT」をChatGPTに説明させるニャ
とりあえず実際に使ってみましょう。自己紹介さてみます。
こちらの魔法使いちゃんは私がプロンプトをイメージしてAIに作成してもらったキャラクターです。
プロンプトに関しては次で解説いたします。

ChatGPTのことを説明して貰えますか。小学生向けに簡単にわかりやすくお願いします。語尾は「ニャ」にして下さい。
ChatGPTといいますニャ。私は人工知能で、あなたとの会話に参加できるニャ。
さまざまな質問に答えることができて、一緒におしゃべりすることもできるニャ。
私はたくさんの情報を学習しているニャ。
歴史や科学、数学、動物や植物に関する知識を持っているニャ。
ただし、最新の情報については把握できていないこともあるニャ。
私の情報は2021年までのものに基づいているニャ。
でも、私はただのプログラムで、感情や自己意識は持っていないニャ。
だから、私の返答はあくまで情報提供の一助になるニャ。
最初は高校生向けに頼んだのですが、若干難しかったので小学生向けでお願いしてみました。
ChatGPTのことは優秀なアシスタントだと思って使うのがよろしいかと思います。
資料を集めてもらったり、纏めてもらったり、説明してもらったり。
使いこなすにはあなたが優秀な管理職である必要があります。
(実際の職業という意味ではなく)
プロンプトを使ってみよう

プロンプトも説明できますか?
プロンプトは、私たちとの対話を始めるための指示や質問のことニャ。
あなたが私に伝えたい内容や要求を表すために使われますニャ。
例えば、「今日の天気は?」というプロンプトを使えば、私は天気に関する情報を提供するための回答を返すことができますニャ。
また、「数学の問題を解いて」というプロンプトを使えば、私は数学の問題を解いたり数学に関する質問に答えたりすることができますニャ。
プロンプトを使うことで、私に対して具体的な指示や質問を与えることができるので、効果的な対話を行うことができますニャ。
ですので、質問や会話を始める際には、明確なプロンプトを使って私に伝えてくださいニャ。それによって、よりスムーズに対話を進めることができるニャ!
ChatGPTちゃんの説明でわかりましたかね?
自分の言葉で自由に指示しても、そこそこ仕事はしてくれますが、
より正確な返答・作品を得るために専門用語を使用します。
そんなに難しいものではありません。
プロンプトは命令や指令文、Excelでいうと数式やマクロに近いものになります。
ファンタジー風に言うと呪文です。
ちなみに数学が嫌いなクラスメイトは数式を”呪文のようだ・・”と言ってました。
私の指示文もかなりプロンプトに近い構造になっています。
プロンプトを使うことによってより正確に生成を行うことが出来ます。
今回のプロンプトの構成は
・ChatGPTを説明して
・小学生向けに簡単にわかりやすく
・語尾は「ニャ」
の3つになります。
最初に「(なにを)どうするか」を指定し「することへの具体的な指示」を示します。
基本的に短文であったほうがいいいです。
どちらかというと文章と見なさず単語を区切って判別してる傾向があります。
算数や数学の問題文に近いです。
ちなみに私はすぐ「お願いします」など書いてしまいますが、命令文で大丈夫です。
個人的には人は命令を言うのに慣れると言動が命令的になりやすいので、機械との応答ではありますが丁寧に書いた方が自分のためになるだろうと思っています。
プロンプトを作る・使う方をプロンプトエンジニアといいます。
AIを上手に使う、または上手に使う命令文を作る技術者です。
多種多様なプロンプトを知る
では、プロンプトはどうやって学べば良いか、それにはいくつかのアプローチ方法があります。
総合情報サイトを読む


例)PROMPTY
『PROMPTY』は、Generative AI技術を活用するプロンプトエンジニア向けに技術紹介、インタビューなどのコンテンツを提供する情報ポータルサイトです。
総合情報サイトからアプローチする場合は、
とにかく載っているテンプレートを片っ端から試してみましょう。
全体的な理解が深まりやすい方法です。
難点としては飽きやすいことが挙げられます。教科書をまじめに読めることも才能のうち・・。
なるべく興味のある内容から読み始めましょう。
自分のやりたいことでググる

直接的なアプローチ方法です。
実際に自分がやりたいこと+「プロンプト」と入れて検索します。
検索からアプローチする場合は、書かれている内容が呪文のようで理解しにくいことが多いです。
ある程度下地がある、または数式的な理解が早い方はこちらの方法をとると、したいことに最短コースでたどり着けます。
自在に操りたいわけではなく、自分に必要な情報のみで良い方にはいいアプローチ方法です。
直接AIに聞く、書いてもらう

スクリプトの関数も出してくれるような、かしこいChatGPT。
もちろん、自身に対するコマンド(プロンプト)も作ってくれます。
実際に使いながら勉強するという、賢いアプローチ方法。
このアプローチ方法の利点は、とにかく自分で考えたり、命令文を作り上げる脳を使う作業を減らすことができることですが、
AIはわりとウソをつきます堂々と。
間違った情報というか、こちらの頼んでいる内容がわかってないといいますか、信用度は個人運営のブログとどっこいどっこいです。
ChatGPTの注意点
先でも説明しましたが、わりと間違った情報を堂々と言ってきます。
自分が知らない知識を説明させて、それをそのまま論文にしたり、ネットに載せたりするのはかなり危険な行為です。
学校の宿題をやらせることも可能ですが、基本的に勉強は自分の脳を鍛えるものですので自分でやりましょうね。

初心者にオススメ Bing

基本的にChatGPTで解説してきましたが、私は初心者にはBingをお勧めします。

Bingとはマイクロソフトが提供する検索エンジンです。
その中にAIが搭載されたBingAIがあります。
使うにはまずマイクロソフトアカウントが必要です。またEdgeでしか使えません。
始め方はこちらご参考下さい。申込制で承認されるまで時間がかかります。

Bingのいいところは日本語で画像生成が出来ることです。
AIの画像生成サービスは英語のみのサイトが多く、英語アレルギーの日本人には辛い所です。
まぁ、日本語で出来るのに気づいたのはつい一昨日ぐらいなんですが。へへ。
またチャットでも「〇〇の画像を生成して」と打つことで、チャット形式で画像を作成することが可能です。
追加要素もチャット形式で会話しながら作ってくれます。
チャットに関しては「創造的」「バランス型」「厳密型」の3バージョンから選ぶことができます。
Bingの場合は引用元がはっきりと明記されます。
ですので情報の精査や、どこかからのコピペじゃないかなど、間違いに気づきやすいです。
「今日の晩御飯な何がいいと思う?」から始めてみてはどうでしょうか。
便利なAIサービスをぜひ楽しんで下さいね。
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