【初心者用】AI画像作成サービス「starryai」の使い方・利用方法を解説!

ホーム » 【初心者用】AI画像作成サービス「starryai」の使い方・利用方法を解説!

starryaiとは

starryaiは数あるAI画像作成サービスの一つです。

特徴としては1度に作成出来る画像数が多く、最高8枚まで増やすことができます。

Stable difussionにおけるモデルがスタイルに相当し、またシード値やスタートイメージの画像を指定することが出来ます。

ウェブまたやアプリで使用できるサービスですので始めやすく、また初心者でもある程度望んだ画像を作成しやすい特徴があります。

また、後述しますが月に約32ドルで画像が製作し放題になります。

反面、日本語には対応していませんのでプロンプト(指示文)はすべて英語で記入する必要があります。

Start Criating」のボタンを押すとログインまたはアカウント作成に移ります。

私はグーグルアカウントで使用しています。

毎日5クレジット(最大20枚作成分)貰えます

見るデバイスやウィンドウの大きさによって表示位置が異なりますが、こういうボタンがあると思います。

主に使用するのは「My Criations」 「Explore」 「Criate」の3つです。

My Criations」でログインしているアカウントで作成した作品が見れます

Explore」で他の方が公開している作品が見れます

Criate」でAI画像を作成することが出来ます。

他に「Credits」というボタンがあり、こちらで毎日5クレジットを受け取ることが出来ます

5クレジットで最低5枚の画像が作成できます。

基本的には1クレジットで4枚の画像を作成するので20枚作ることが出来るのですが

Hydraスタイルを使用したり、長文のプロトコルを使用したり、ランタイムを増やすことで必要なクレジットが増えていきます。

starryaiの使い方 その1 公開されてる作品からコピーして作成する

初心者にオススメの方法です。まずは「Explore」を開いて下さい。

「Top All Time」など、お好みで選択して並び替えます。

「Columns」で表示する画像の数を調整します。右にいくほど一行に表示される画像が増えます。

気に入った画像をクリックしてみてください。

右下に「設定をコピーする」というボタンが見えますでしょうか。

私は翻訳した状態で探すことが多いので日本語になってますが、

Copy settings」というボタンです。

クリックして下さい。

クリエイト画面が表示され、プロンプトやスタイルなどがコピペされます。

スタイルは該当のスタイルが使えない状態の場合、選択されていないことがあります。

Generate」ボタンの数字を必ずチェックして下さい。これが使用されるクレジットの値です。

値が高すぎる場合はランタイムを減らしたりなどして調整して下さい。

Generate」のボタンを押すと画像生成が始まります。

基本的にまったく同じものは生成されませんが、似た感じの画像が生成されます。

starryaiの使い方 その2 プロンプトを入力して作成してみる

Criate」のボタンを押して下さい。

まずはArt(絵)・Photos(写真)・illustration(イラスト)からメソッドを1つを選択します。

プロンプトを入力する

プロンプトを入力します。

Prompt Builder」というボタンが見えますでしょうか。

クリックしてみましょう。

クリックするとこういう画面が表示されます。

押すことで該当のプロンプトが入力されます。

便利なのですが、絶妙に使わないプロンプトばかりな気がしないでもない。

スタイルの選択

スタイルを選択します。スタイルに関しては下記で詳しく解説いたします。

開始画像の設定(しなくても作成可能)

お好みで初期イメージを設定します。

作成する画像と縦横比を必ず合わせて下さい。

画像の何を重視して作成するか、イメージの強さが選べます。

基本的にColor(色)のままで使っています。

Scribble(落書き)は線画から作成する感じです。

他もそのうち詳しく調べたいと思います。

ザイズ・ランタイム・シードの設定(最初は触らなくて良い)

画像のサイズとランタイム、シードなどを設定します。

サブスク契約をしていないと「PRO(プロ)」と表示されているものは使用することが出来ません。

ランタイは最低値で大丈夫です。慣れてきましたら色々試すとよいでしょう。

生成画像は商用利用が出来ます

生成されたすべてのメディアは、当社のライセンスに基づいて商用および非商用での使用が許可されています」と記載されています。

ただしライセンス・コンテンツポリシーなどを読む限り、反社会的な画像生成は認可していないようです。

ヘルプページ

starryai Help Center
...

ライセンスについて

License | starryai
...

セクシー画像について

上記のコンテンツポリシーにヌード画像の作成を禁止する文章があるのですが、

意図していない所で脱がれたりされることが多いです。

Bingの場合は徹底的にそれらしき画像生成の作成を拒否されるので(「幼い女の子」でもはじかれる)

判定が緩いというか、海外の美術作品と似たような認識なのかもしれません。

オルセー美術館には局部のアップという衝撃的なアート作品が飾られています。大人の裸婦像も多いですが、少女モチーフに関しては「口づけをねだっているようだ」というだけで作成当時に問題になったようです。性的に未熟な世代をその対象にしないという、徹底した暗黙のルールがあるように感じました。

starryaiで選べるメソッドとスタイル

Art(絵)・Photos(写真)・illustration(イラスト)からメソッドを1つを選択し、さらに細かくスタイルを指定します。

your styleはベータ版の自分で作成したスタイルを使用するサービスです。

Art

絵画的メソッドです。

ArtではHydra・Lyra・Argoのスタイルが人気です。

Cyberpunk (PRO)とSynthwave (PRO)は見本が見つからなかったので省いています。

また、starryaiではdiscordに参加することで、自分のスタイルを制作するベータテスターに参加できます。

discordのログが自動で翻訳されないので、まだ手を出せていません。

下記のスタイルには個人製作スタイルの可能性があるものが何点かあります。

Hydra

1作成で2クレジットが必要なHydraは綺麗な画像を生成しやすいです。

Lyra

おそらく万能なスタイルのLyraは癖が少ないので迷ったらこれを選択します。

Fantasy

Portait

Woolitize

編みぐるみなどの画像を作成するスタイル

Inkpunk

Abstact World

Anime

Argo

私はあまり作っていませんが人気のあるアルゴです。

一番人気のある作品がこのArgoのスタイルで制作されています。

Argo2

Retrofuturist Nostalgia(個人製作のスタイルの可能性があります)

Sunbeam(個人製作のスタイルの可能性があります)

3D Art(個人製作のスタイルの可能性があります)

Zombie Shark(個人製作のスタイルの可能性があります)

Photos

写真画像を作成するメソッドです。

Cinematic

Sci-Fi

Photograhy

illustration

3D

おまけ 貰えるクレジットを増やすコツ

Credits」のページで「Earn Credits」をクリックして下さい。

条件を満たすと5種類のクレジットを貰うことが出来ます。

  • starryai内で作品を公開してフォロワーといいねの数を稼ぐ
  • ツイッターで画像を共有する(条件あり)
  • インスタグラムで画像を共有する(条件あり)
  • レディットで画像を共有する(条件あり)
  • チックトックで画像を共有する(条件あり)

の5種類です。

条件が満たせる方は狙ってみると良いでしょう。

おまけ 有料契約サブスクリプションについて(月32ドルで作り放題)

starryaiには3つのコースがあります。スターター・プロ・プロマックス

スターターの50クレジットで200イメージ作成はわかりにくい表現ですね。

クレジット単位で考えたほうがいいです。最高で50回AI画像が作成出来ます。

1回に最低4枚作成されますので200イメージってことですね。

プロとプロマックスも同様ですが、こちらは高速世代対応になります。

プロ以上を契約すると画像生成が無制限になります。

作成する画像のうち750クレジット分は高速で作成されます。

コメント